今回は呪術廻戦の記事を書いていこうと思います。
是非最後までご覧ください!
※この記事には呪術廻戦75話のネタバレを含みます、ご注意ください※
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五条悟VS伏黒の父親決着!
五条悟VS伏黒の父親がついに決着。
覚醒した五条悟は「天上天下唯我独尊」などど発しており大分キマッていますね(笑)
ちなみに天上天下唯我独尊とは意味の解釈が2通りありまして、1つは想像通りの意味でこの世界で俺が一番えらい、といった意味になります。
もう1つはお釈迦さまの言葉で「すべての人の命に等しい価値がある」といった意味になります。
我が我々全ての人間、といった意味が含まれているようです。
今回五条悟が発言した意味は間違いなく前者の意味ですが(笑)
戦闘の描写ですが呪力で強化しているわけでもないのに伏黒の父親はコンクリートの建物を鎖をつけた逆鉾で砕いています。
呪術の世界から離れられたなら、、と思ってしまいました。
一方の五条悟は先程のキマッていた時とは裏腹に思考は冷静な様子。
用意周到な伏黒の父親ですから術式の情報が洩れている無下限呪術蒼や赫は対策されており、決定打にはならないと考えて情報が洩れていないであろう虚式茈(むらさき)を選択したということですね。
この読みは正しく対処しきれなかった伏黒の父親は左腕から腹が欠けてしまい、決着となりました。
僕は伏黒の父親が夏油の闇落ちに関係しているのだろうと考えていましたがこの様子だともう助かりそうにもありませんし全く関係はなかったのでしょうね。
伏黒の父親は最後に何を思ったのか
死期を悟った伏黒の父親の頭に思い浮かんだのは息子、恵のことでした。
この描写を見るに、恵が生まれてきた当初はちゃんと愛情があったのではないでしょうか。
只彼は自尊心を捨ててしまっていた。
自尊心を捨てないと生きていくのが辛かったのでしょう。
自尊心とは自分の人格を大切にする気持ちのこと。
伏黒の父親も呪術界や禪院家に捨てられて苦しんでいたことがわかります。
恵のことも意図的に記憶から消し去っていたのかもしれませんね。
思い出すと苦しくなるから。
そして伏黒の父親は最後の最後で心残りだったのであろう恵を五条悟に託しました。
今までの描写では完全に悪そのものだったですが、わずか1話で被害者の1人で少しかわいそう、、、と思わせてくれる話でした。
それでもやったことは外道そのものなんですが。
過去編もクライマックスは終わったでしょうが、この後天内はどうなるのか、夏油闇落ちのきっかけは判明するのかまだまだ気になるところは残っています。
来週の呪術廻戦も楽しみですね!
それでは今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)ノ
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