今回はかぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳編~についての記事を書いていこうと思います。
こちらが15巻に対しての作者の赤坂アカ先生のツイート。
これまでのかぐや様は告らせたいは「恋する二人」の話を描いてきましたが、今回は「白銀御行と四宮かぐや」の話を書かせて頂きました。これからの二人も見守ってくだされば幸いです。
— 赤坂アカ@かぐや様BD&DVD (@akasaka_aka) July 19, 2019
是非最後までご覧ください!
特訓回のフラグ発生!
15巻の最初の1話四宮かぐやについて④で新たな特訓回のフラグがたちました。
現状で社交ダンス回のフラグがたっていますが今回で珈琲の淹れ方回のフラグがたっています(*^^*)
意外かもしれませんが生徒会では紅茶担当がかぐや様、珈琲担当が藤原書記なのです。
飲むだけの人が白銀会長。
この設定は単行本2巻のかぐや様は口付けたいで判明しています。
特訓回は僕も大好きなので楽しみです(∩´∀`)∩
ちなみに会長の淹れた珈琲は煮込んだなまこのような味とのこと。
歌はなまこの内臓との表現でした。
氷かぐや様は積極的!過去も少し明らかに!
通常のかぐや様とは違って氷かぐや様はかなり積極的です。
キスするよりもキスされたいのが氷かぐや様。
冬に二人一緒に帰っている時に氷かぐや様は露骨な手をつなぎたいアピールをしています(^^)
「男の人はいいですね、ポケットに手を突っ込んで歩いても誰にも咎められないのですから」というセリフからかぐや様の教育の良さがわかります。
名家である四宮家からしたらそのようなことは許されないのでしょう。
四宮家の教育はやりすぎではありますが。
子供時代の四宮家の教育で一緒に教育を受けていた早坂は泣いてしまっています。
真面目にやらないと手の甲に鞭も貰っていたみたいです。
だから親切心で周りに「真面目にやりなさい」と言ってもかぐや様は天才、周りよりも出来すぎてしまい出来ない人の気持ちがわからなかった。
結果周りは泣きながらかぐや様から離れてしまいかぐや様は人が嫌いに、人が怖いと思うようになってしまいました。
人から離れていたのは人を傷つけたくないからという優しい心。
そんな中かぐや様から離れなかった藤原書記はかぐや様にとってとても大きな存在だということが改めてわかりますね。
たまに呪ったりしていますが(笑)
さて、手をつないでくれない(意図を察していない)会長に痺れをきらしかぐや様はタクシーで帰ってしまいます。
しれっとタクシーの運転手は都内ラーメン四天王の高円寺のJ鈴木でした(´艸`*)
香水などもつけたりといつもと打って変わってかなり積極的なのです。
マキちゃんも昔は氷かぐや様みたいだった!?
144話かぐや様は許したい(氷)ではかぐや様がサタンに、会長はマキちゃんに恋愛相談しています。
サタンが氷かぐや様について怖かったけど同時に凄く魅力的だったというセリフがあり、更に氷かぐや様はピりついているマキちゃんみたいとも発言しています。
単行本のおまけページでは髪をおろしているマキちゃんと氷かぐや様が書かれており、とても雰囲気が似ています。
とても似た者同士のこの二人は、髪を結ぶことによって今のように性格が少し丸くなったのではないでしょうか。
藤原書記が自称しているロカボガールとは?
藤原書記はロカボガールを自称しています。
ロカボとは 糖質(糖・炭水化物)を制限した食事のことやそれを用いた食事法のことです。
「low-carbohydrate」(低炭水化物)の略であるローカーボが語源になっているみたいです。
簡単にいうと糖質を制限した食事をしている女の子という意味ですね!
それにしてもかぐや様はやはりかなりの博識。
お弁当を一目見て糖質の多い野菜や春雨の糖質量なんかも把握しています。
忘れそうになりますがこの漫画は天才たちによる恋愛頭脳戦ですからね(笑)
それにしてもこの回の石上はかぐや様に注意したり藤原書記とミコちゃんの様子を見に行ったりとしれっとイケメンの行動をとっています。
氷かぐや様も石上には優しいですね(*^^*)
会長の過去が少し明らかに!
会長は自己評価がとても低いです。
「俺が俺のままでいれば何もできないポンコツ」と思っています。
全国トップの頭脳の持ち主なのですからもっと自信をもっていいのですが。
15巻では会長の過去が少し明らかになります。
かぐや様が会長の事を好きになったのは池に落ちたかぐや様のハンカチ?をずぶ濡れになりながら拾ったのがきっかけみたいです。
会長は泳げませんからかぐや様も見習って紐を体に巻き付けて池に飛び込んだかもしれませんね。
母の希望で幼稚園受験と小学校受験をしていたことが明らかになりました。
しかし受験には失敗し母親は会長から興味が離れていってしまったようです。
その母親は出ていく時に受験に成功した妹だけを連れて出ていきました。
この妹は圭ちゃんのことなのか、それとももう一人妹がいるのかは現段階で判明していません。
前の生徒会の様子も描写されました。
白銀会長は庶務で、秀智院学園のVIP、やばい人の一人でもある龍珠も元々生徒会メンバーだったみたいです。役職は会計。
この生徒会の時に白銀会長は龍珠に恩を売っていたのかもしれませんね。
龍珠のアドバイスがきっかけで会長は虚勢を、社交性仮面(ペルソナ)をつけるようになりました。
そのおかげでかぐや様に認識されはじめ、学校全体にも認識されるようになりました。
「ありのままの自分を好きになってもらえるなんて奇跡はきっと無い」と会長は発言しています。
これは10巻で早坂も同じような発言をしています。
このことを盗み聞きしていた早坂は
「仮面はそう簡単に外せません。……臆病なのはお互い様ですね」と発言。
このお互い様は会長とかぐや様、それに早坂も含まれているでしょう。
仮面を1番被っているのは早坂でしょうから。
会長は「自分を晒すのは怖い」とも言っています。
本当の自分なんて一生見せるものかとも。
しかし11巻のラップの特訓回では人間は時に弱さをさらけだす必要があると思っている描写があります。
「演技(仮面)は理想。いつか本物になる」と歌い早坂の仮面を会長は外してみせました。
いつか会長が仮面を外す時がきたら、もしかしたら早坂が手助けしているかもしれませんね。
遂にクリスマスイブに!
クリスマスパーティーが始まりました。
会長、かぐや様、藤原書記は藤原家でパーティー。
石上とミコちゃんは。つばめ先輩の家?でパーティー。
ダーツがあったりつばめ先輩がバーテンダーの恰好だったりミコちゃんがカクテルらしきものを飲んでいたりと藤原家のパーティーと違ってずいぶん大人っぽい。
藤原家はクリスマスと正月を混ぜたカオスなパーティー。
場を明るくできる藤原書記はやはりこの作品のヒロインですね(*^^*)
少しパーティーを抜け出した会長とかぐや様はプレゼントを贈りあうことに。
しかし完璧な姿を見せたい会長はプレゼントに自信がなく中々かぐや様にプレゼントを渡しません。
会長は走って逃げだしてしまいますがそれを追いかけるかぐや様。
2人の走力は五分のようです。会長は不器用なだけで身体能力は高く体育祭でも1位になったりしていましたのでかぐや様の足はめちゃくちゃ速いのがわかりますね。
この回では二人の意見が食い違います。
かぐや様は好きな相手には自分の全てを見て欲しい、隠し事なんてしたくないと。
対して会長は好きだからこそ弱い部分は見せられないと。
どっちが間違っているとかではない問題ですね、、、
強引に会長からプレゼントを奪ったかぐや様。
「貴方が思うよりずっと私はーーーーー」となっていますが続きは貴方の事が好き、だと思います(*^^*)
中身はけん玉。誰も予想できなかったのではないでしょうか(笑)
最終的には氷かぐや様念願の会長からのキス。
手も繋ぎました。
「少しずつでいい。時々は強がるのをやめて」とかぐや様。
会長が仮面をはがす時は必ずくるでしょう。
基本的には今までと変わらないでしょうが看護師さんが言っていたように仮面が外れた時のギャップでふと見せたか弱い面にかぐや様が赤面する未来が想像できます(笑)
かぐや様は自由に笑ったり泣いたり叫んだりそういう可愛い人間になりたかった。
かぐや様にとって可愛い女の子が藤原書記なんですね。
可愛い女の子になりたくて藤原書記のマネをしてリボンを頭につけるかぐや様、そしてそれをフォローする早坂GJ。
そして次章NEW GAME編へ。
、、、かぐや様がぞいのポーズをとったりするのでしょうか(笑)
けん玉に作者の意図はあるのか?
会長がかぐや様に贈ったけん玉。
何か作者の意図はあるのでしょうか。
雑な僕の考えではありますが、けん玉の剣の部分と玉の部分。
この2つは例え離れてしまっても紐があれば再び一緒になれます。
剣が会長、玉がかぐや様、紐が他の生徒会のメンバーや早坂達の役割なのかなと。
かぐや様が本邸の捕らわれて会長と物理的に離れ離れになってしまいますが、生徒会や早坂達と協力してかぐや様を連れ戻す、、という展開があるのではないかなと。
月見での会長の発言もありますしね(*^^*)
最後に
ゴッドハンドの先生こと田沼先生の孫が柏木さんの彼氏の翼君だったことが判明しました。
田沼一族は17歳で子供ができているみたいなので、翼君と柏木さんの結婚は近い。。?
マキちゃんはどうなってしまうんでしょうか(笑)
それでは今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)ノ
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