今回は週刊少年ジャンプの新連載サムライ8八丸伝の記事を書いていこうと思います。
ついにNARUTOの作者の岸本先生の新作が始まりましたね(*^^*)
作画は長年NARUTOのアシスタントをしていた大久保 彰先生のです。
岸本先生が作画を担当していると言われれば信じてしまう程NARUTOに似ていてとても読みやすい作品になっていました!
ジャンルはSFです。
詳しくはSF侍活劇になっています。
さて、まずタイトルにあるこの世界のサムライの役目が銀河を守り続ける事。
そしておそらく八丸の師匠になるであろう猫っぽい犬の役目はパンドラの箱を探し7つの鍵を探し出すこと。
その鍵の一つが主人公の八丸のようです。
鍵は物理的な物ではなく人だけなのか、それとも人、鍵、知識、など一つ一つ変わってくるのか気になりますね!
師匠が猫型になってしまったのも偶然ではなく何か意味があるとの事ですが現状では全くわかりませんね(;’∀’)
武士と侍にも明確な違いがあり、武士の上級職が侍でその体はサイボーグでできています。
三輪身とは
主人公の八丸は父親を守る為に武神不動明王が造り残した小さな星と呼ばれるロッカーボールで切腹し、意図的にではなくですが侍の力を得ます。
その時の師匠のセリフが
「武神不動明王様の慈悲を受け、三輪身の力を得た」
とあります。
三輪身とはなんだと思い少し調べてみたところ
三輪身(さんりんしん)とは、密教において、如来が教導すべき対象である衆生の性質に合わせて三種の姿を取るとする考え方である[1]。
本来の姿である自性輪身(じしょうりんしん)[1]、正しい法を護るために菩薩の姿をとる正法輪身(しょうぼうりんしん)[1]、導き難い相手に対して忿怒尊の姿をとる教令輪身(きょうりょうりんしん)[1]の三身観をいう。輪とは、全体(輪、Cakra)を形成するための要素という意味で[要出典]、また煩悩を摧破する輪宝のことである。
金剛界曼荼羅の自性は、中央・大日如来、東方・阿閦如来、南方・宝生如来、西方・阿弥陀如来、北方・不空成就如来によって分担されているが、これらの五如来は、それぞれが真理の当体(自性)に他ならないので、自性輪身(仏・如来)という。この真理は、衆生を教化救済するために菩薩が化現し正法を説く。これを正法輪身(菩薩)という。さらにその済度を徹底するために強剛難化の衆生を忿怒(ふんぬ)相をもって折伏する役割が教令輪身(明王)である。
方位・位置 自性輪身(如来) 正法輪身(菩薩) 教令輪身(明王) 中央 大日如来 金剛波羅蜜菩薩 不動明王 東方 阿閦如来 金剛薩埵菩薩 降三世明王 南方 宝生如来 金剛宝菩薩 軍荼利明王 西方 阿弥陀如来 金剛利菩薩[注釈 1] 大威徳明王 北方 不空成就如来 金剛牙菩薩[注釈 2] 金剛夜叉明王 引用元:三輪身‐Wikipedia
三輪身 - Wikipedia
ちょっと難しいですね(;’∀’)
この漫画で重要になってくるであろう不動明王や金剛夜叉明王の名前もありますね。
冒頭の女性が言っていた(恐らく夜叉様)奴とは如来や菩薩かもしれません。
今後の展開は?
この漫画の当分の目的としてはパンドラの箱を探し出しその箱をあける7つの鍵を見つけ出す事。
パンドラの箱とは主神ゼウスがパンドラに渡した絶対に開けてはいけない箱でパンドラが好奇心に負け開けてみたところ全ての災いが地上に飛び出し、その箱には希望だけが残っているといわれています。
もしかすると鍵をそろえパンドラの箱を開けると災いが飛び出してくる、、といった展開があるかもしれませんね。
1話から個人的にかなり面白かったです(*^^*)
とても魅力的な親子で、八丸を思う父親と父親を守ろうとする八丸の親子愛がめちゃ好きです。
今後のサムライ8八丸伝の展開に注目ですね!
それではこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)ノ
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