今回はかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜についての記事を書いていこうと思います。
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最新19巻の表紙はこちら
表紙を少し(製作期間4日)動かしてみました pic.twitter.com/H3nupcVfM4
— 赤坂アカ (@akasaka_aka) July 17, 2020
推しが動いてる、、尊い、、、
相変わらず会長がイケメンすぎる
前回は会長が早坂に詰め寄って四宮家三男の不穏な引きで終わったところでしたね。
19巻はその四宮家三男四宮雲鷹が何を企んでいたのかが明らかに。
要はかぐや様の腹心である早坂を捕らえて情報をいっぱいゲットしよう!ってところですね。
女子高生を半年捕らえておくとか発想がとんでもなくクズです。
場面は変わって会長は早坂と話し合い。
それを見たかぐや様の反応はもうお察しですね(笑)
その時に早坂はついに今まで会長に対してついていた嘘を告白。
会長が怒っている場面は珍しいですね、、、。
「だよね・・・」と落ち込んでいる早坂を見ると胸が痛い。
しかし流石会長、素直に頼れない早坂のヘルプサインに気づいて協力することを約束します。
会長はラブコメによくいる鈍感系主人公ではないですがこれはよく気づいてくれたなーと。
「良かった…」と本当に嬉しそうというか安心したような早坂はこれまた貴重。
何か問題が起こった時は一人だと不安ですが誰か一緒に考えてくれる人、一緒に解決に向かって協力してくれる人が一人でもいれば安心感が全然違いますからね。
修学旅行の自由行動で早坂と一緒に作戦会議をしながら回る会長は後からネタにされるかもしれませんね(笑)
内容はすごく真剣なものなのですが。
そしてその時の早坂のセリフ「最後の仕事が終わってない」
この最後の仕事がなんなのかと言いますと、18巻で言っていた「この可愛い甘えん坊の手を振り払うこと」でしょう。
しかしこれは会長が考えている早坂の願いとは相反することです。
この時点でもう会長は早坂がかぐや様と主従関係ではなく友達になりたいということに気づいていたのではないでしょうか。
次の話では会長が友達とはどういった存在なのか、という考えが聞けます。
一人で対処できない問題に遭遇した時、互いに協力を仰げる関係と会長は考えているようです。
例えば早坂が誰かに協力するだけでは友人関係とはいえないという考えですね。
早坂とかぐや様の関係はこの考えでいうなら現時点では友人関係とはいえないかもしれませんね、かぐや様が早坂に協力してもらうことはあっても早坂がかぐや様に協力してもらうことは立場上難しいでしょうから。
トイレで早坂がピンチになった時に藤原書記が助けに入るシーンがありましたがこれは会長が藤原書記に協力を仰いでいたからですね!
先ほどの考えでいきますと会長と藤原書記は良い友人関係を築いていると言えるのではないでしょうか。
さらっとですが早坂の友達(早坂は現時点でそう考えてはいないようですが)がかぐや様のことを「かぐやん」と呼んでいました。
19巻の1話では「四宮さん」だったので修学旅行の夜で割と仲良くなったのでしょうね、今後も出番があるかもしれません。
早坂の心情が明らかに!
早坂は早坂家が四宮家内部で生き残るために10年間四宮家跡取り最有力候補の黄光にかぐや様の情報を渡していました。
しかし早坂はかぐや様のことが可愛くて仕方なく、前18巻でも罪悪感で押しつぶされそうになっていたことから本当に辛かったことがわかります。そこを疑う人はいないでしょうが。
早坂がいつも髪に着けているシュシュは幼い頃にかぐや様からもらったものだったのも判明しました、10年近く身につけており本当に嬉しかったのでしょう。
そんな早坂が怖いことはたった一つ、かぐや様から嫌われること。
かぐや様に嫌われることをしているのはわかっているけどそれを止めることもできない、板挟み状態。
大好きな人を10年裏切ることがどれほど辛いことなのか僕には想像もできません。
そして四宮雲鷹に早坂が密告していたことをバラされてしまいます。
かぐや様は裏切り行為はかなり嫌いなのでどういう落とし所になるのかなと思っていたのですが許せないけど、初めて許したいと思った
なるほど、これならかぐや様のキャラもブレない素晴らしい落とし所です。
それだけかぐや様にとって早坂が大きな存在だったといえます。
雲鷹をグーで殴ったのは驚きましたが(笑)
そして意外にも殴られた雲鷹はあっさりと引いていきます。
クズはクズですがまだまともなクズといった印象。
単行本のおまけでは雲鷹は生徒会に入らなかったIFのかぐや様と考えることもできると表記されてありました。
雲鷹と早坂の母親は昔かぐや様と早坂のような関係で、雲鷹は早坂母の密告を許せなかったのかもしれません。おまけでは長男の計略により関係は破綻と表記されています。
雲鷹は次男、長男よりはましと書かれていましたがその2人はどれほどの後もクズなのでしょう、、、。
早坂とかぐや様の関係は…
騒動が解決したあと会長が見守る中2人は長い間話していました。
早坂は内面を見せることがほとんどないとかぐや様は言っていましたが、「辛かった、わかってくれるの?」は間違いなく早坂の内面。ようやく内面を見せることができたのです。
主従関係が終わり早坂は「やりたいことをしますよ、せっかく自由になったのですから」と言い去っていきました。
今後はゲストキャラのような立ち位置になるのかな、、残念、、、と思っていましたがなんとかぐや様の家の前に髪を切った早坂が。可愛すぎてビビった。
その時の早坂は主従関係の時の呼び方ではなく「かぐや」と呼び、かぐや様も早坂ではなく「愛さん」と呼んでいました。
2人の友人関係はこれから始まっていくということですね!
タイトルも「早坂愛と四宮かぐやの友人」となっています。
赤坂アカ先生はタイトルの使い方というか演出が花火回の時といいめちゃくちゃうまいですよね!
早坂は会長と友達になって欲しいな、と思って赤坂アカ先生が作ったキャラクターなので今後は会長や藤原書記とも友人関係が築かれていくのではないでしょうか。
生徒会に入ることは法則的にないかもしれませんが3年生編で一緒のクラスになったりして出番が増えれば良いなーと勝手に思っています。
石上の恋の行方は?
早坂の騒動がひと段落ついたので次はやはり石上関係の話になってくるでしょう。
ミコちゃんはもう完全に石上に惚れています。
それを確信した会長はどう動くのか。
かぐや様と大仏さんは石×つば派で藤原書記と麗ちゃんは石×ミコ派。
竹取物語的には石上がつばめ先輩とくっつくことはないと思うのですが、もしかするとその先入観を利用して逆にくっつける、、という展開もありえるかもしれません。
かぐや様は告らせたい20巻も楽しみですね!
それでは今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました( ´∀`)ノ
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