今回は週刊少年ジャンプの漫画呪術廻戦についての記事を書いていこうと思います。
この作品は2018年に連載開始され、ジャンルはダークファンタジーとなっております。
次にくるマンガ対象2018にも6位でノミネートされており、全国の書店員が選んだおすすめマンガ2019で1位を獲得、1巻は発売直後から品切れし、即重版になるなど今ノリにノッているマンガです。
そこそこキャラが残念な結末になったりします( ;∀;)
※術式紹介にあたり若干ネタバレ要素を含みます。
今回紹介する術式「不義遊戯」とは東堂が使用する術式です。
不義遊戯(ブギウギ)の能力は一定以上の呪力を持ったモノの場所を入れ替える能力です。
一見すると地味な能力に見えるかもしれませんがこれがめちゃくちゃ使い勝手が良く、かなり優秀な能力です。
まず簡単に敵の遠距離攻撃などは回避可能ですね。
それどころか敵が遠距離攻撃をしてきた際に、タイミング良く自分と相手の位置を入れ替えれば容易にカウンターになって攻撃と回避を同時に行えると思います。
他にも高台から飛び降りて地面にぶつかる寸前に不義遊戯を発動すれば雑魚ならわけもわからないまま倒せるのではないでしょうか。
呪力を持ったモノを入れ替えるので周りに武器を仕込んでおけばどんどん武器を変えて攻める事も可能でしょうし、危ない状況の味方を避難させたりと攻防にわたってとても優秀な術式です。
発動条件も簡単で手を叩くことが発動条件です。
気軽に連発をしていることから呪力の消費も少なく燃費のいい能力であると考えられます^^
そして相手にとっては迷惑極まりないのですが入れ替えるモノが人間や呪霊であっても相手の意思に関係なく入れ替える事が可能だということ。
特級呪霊の花御が問答無用で場所の入れ替えをくらっていますので強い弱いに関係なく入れ替え可能だと推測されます。
最強の五条先生にも入れ替え自体は可能でしょう。(攻撃が当てられるとは限りませんが。。。)
花御の単純故に厄介というセリフそのものですね^^
特級呪霊が言うんですから間違いないでしょう。
更に見かけによらず術者の東堂は戦闘に関しては非常に頭が回り、手を叩くだけ叩いて術式を発動させずに相手を困惑させたり術式開示でブラフをかけたりと不義遊戯の能力を完全に使いこなしています。
流石1級呪術師、ちゃんと強キャラですね( *´艸`)
虎杖と二人がかりとはいえ特級呪霊の花御を追い詰めることができたのは不義遊戯のおかげといっても過言ではないでしょう(*^^*)
紹介はこの辺りで終わりますが不義遊戯の優秀さはわかっていただけたでしょうか?
この記事で少しでもこの作品への理解が深まれば幸いです(*‘∀‘)
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