今回はCtuberについての記事を書いていこうと思います。
ゲーム部の騒動でCtuberという言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ではまずはゲーム部の騒動の件から簡単に説明していこうと思います。
是非最後までご覧ください!
ゲーム部が炎上!?
正確に言うとゲーム部の運営会社が炎上しました。
先日も声優さんへのパワハラ等で炎上していましたが再び炎上しています。
ゲーム部の桜木みりあと道明寺晴翔の声優が何の報告もなく変わっていたのです。
ファンの方が動画を視聴し声優が変わったのではないかと気づき運営会社が2019年7月17日に声優変更を明らかにしました。
【私たちがゲーム部プロジェクトを立ち上げた経緯と、ゲーム部プロジェクトが目指す未来について】https://t.co/mcYxWGV76x pic.twitter.com/q6tWeI8sbX
— 株式会社Unlimited (@Unlimited_vt) July 17, 2019
この記事でCtuberという単語がでてきています。
CtuberとVtuberの違いとは?
まずVtuberのVとはバーチャルの略称です。
バーチャルとは仮想的や疑似的といった意味で実在はしていません。
そしてCtuberのCとはキャラクターの略称です。
Ctuberはキティちゃんが1番有名かと思います。
こちらがその動画。こんな声だったんだ、、、
しかし実際のところCtuberとVtuberの境界線はかなり曖昧です。
Ctuberがそもそもまだ浸透していませんが。
今回のゲーム部の騒動の件で例えますとゲーム部の部長などはVtuberとして活動をしていました。
部長は現実には存在はしていないわけですからバーチャルのYouTuber、Vtuberで間違いないでしょう。
しかし今回の騒動で運営会社が「どちらかというとCtuberという表現の方が適切なのかもしれない」とコメントされています。
確かに部長というキャラクターがYouTuberとして活動をしているのでCtuberでも間違いではないでしょう。
しかしそれではファンだった方が納得いかないのも無理はありません。
そもそもVtuberの1番の魅力とは人間性があり親近感がもてるところなのではないでしょうか。
台本をあまり重視していなく(もちろんあるとは思いますが)中の人の人間性が人気の秘訣だと思います。Vtuberは生配信などでどうしても中の人の人間性がかかわってきてしまいます。そこが魅力なのですが。
対してCtuberは台本などを用いて完全にそのキャラクターになりきる必要があります。
中の人の人間性をだしてしまえばもうそのキャラクターではありません。世界観が崩壊してしまいます。
ここがCtuberとVtuberの大きな違いなのではないでしょうか。
Ctuberならば中の人が変わったとしてもドラえもんの声優が変わったりするのと同じで批判されることはないでしょう。受け入れるのに時間はかかるかもしれませんが。
声が違ってもキャラクターは変わりませんので。
対してVtuberの中の人が変わるとなると大ごとです。業界全体でタブー扱いされています。
中の人のしゃべり方や受け答えなどが好きでファンになっていたのに中の人が変わったとなればそれは見た目は同じのただの別人です。キャラクターが変わってきてしまいます。
なのでVtuberの中の人のことをファンは魂と呼ぶのでしょう。
結論
完全にそのキャラクターを演じているならばCtuber
少なからず中の人の人格がでているのならVtuber
になってくるのかなと。
どちらがいい悪いなどではありません。
両方に魅力的な部分が沢山あるかと思います。
今はVtuberの方が認知度はありますがこれからはCtuberも増えてくるかもしれませんね!
それでは今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました(‘ω’)ノ
コメント